フォトピア

フォトピアの想い

フォトピアでは、年間3,000件以上の遺影写真を制作しております。しかし、プロの画像加工のクリエイターとして、満足のいく遺影は、全体の10％くらいしか作れていないのが現状です。
理由は、遺族の方からお預かりする故人の写真が、いい写真である場合が極めて少ないからです。

現在は、亡くなられてから遺影写真を作る場合がほとんどです。葬儀社に言われて、遺影を作らなければならなくなり、通夜・本葬に間に合わせるためには、写真を選んでいる時間がとても少なくなります。また、葬儀を行う際には、遺族がしなければいけないことが多すぎて、写真選びに時間をかけることが出来ません。

故人がこの写真を使って欲しいという要望を残されている場合もほとんどなく、どの写真を選んでいいのか、遺族には分からないのです。やむを得ず選んだ写真は、決してベストな写真ではなく、サイズが小さかったり、画像が粗いことも多く、それで、プロの画像クリエイターとして満足のいかない遺影が出来上がってしまうのです。

遺族が、今後何年も手を合わせていくであろう遺影が残念な仕上がりが多いことを、私たちフォトピアは、とても悲しく感じています。

そこで、フォトピアでは、生前に思い出の写真として、大切なご家族の写真を作ることをお薦めしています。万一の際には、それが遺影になるのです。一昔前であれば、生前に遺影を作ることに抵抗があったかも知れません。しかし、現在では、終活をされる方が増えており、終活の一環として、遺影を前を持って準備していく方が増えています。

ご家族の皆様で、思い出を語り合いながら、最高の一枚を私たちフォトピアにご提供下さい。最高の思い出の写真を作らせていただきます。

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